Infrastructure-as-code カバレッジ: 81%コンテナ化: ゼロからビルド環境までプロジェクト期間: 2ヶ月 再保険パッケージソフトの開発会社様 今回の事例は、再保険のパッケージソフトを開発しているインドの会社のものです。このパッケージは、オブジェクト指向の言語で書かれたWEBアプリケーションで、複数の国で提供されています。JTNDc2NyaXB0JTIwYXN5bmMlMjBkYXRhLXVpZCUzRCUyMmU1ZGRhMjc4Y2ElMjIlMjBzcmMlM0QlMjJodHRwcyUzQSUyRiUyRmRvZ2dlZC1hcmNoaXRlY3QtNzk5My5jay5wYWdlJTJGZTVkZGEyNzhjYSUyRmluZGV4LmpzJTIyJTNFJTNDJTJGc2NyaXB0JTNF 課題 お客様は、オンプレミスの開発用サーバーのサポート終了に伴い、クラウドへの移行を計画されていました。ヒアリングを通じて、この移行と伴に並行して解決しなければならない3つの大きな課題が見えてきました。 1. 複雑な既存IaC 既存のChefコードは、共通化されておらず、非常に冗長で複雑になってしまっていました。そのため、クラウド移行の前に、既存コードの分析と部分的な再構築が必要でした。 2. 環境差異 IaCは導入済みでしたが、ローカル環境と結合テスト環境に違いがあり、テスト結果に差異が見られていました。 3. 適切なクラウド戦略 上記2つの課題の解決に加えて、将来の保守・管理を考慮した戦略的なクラウドプラットフォームの選択が必要でした。 解決策 分析フェーズで得た情報をもとに、お客様に合わせて以下の3つのアクションを計画し、実行しました。 1. ChefからAnsibleへの移行 IaCをよりシンプルに実現するために、ChefからAnsibleへの移行を決めました。同社のインフラチーム(運用チーム)がコードを確実に保守するためにIaCのシンプル化が必要でした。弊社は、インタビューの結果と既存のコードの分析結果から、AWS用にAnsibleのYAMLファイルを作成しました。その過程で、パラメータを適切に外部化し、メンテナンスを容易にするための共通部分を作成しました。 2. Dockerによるコンテナ化 2つ目のアクションは、結合テスト環境をコンテナ化し、テストごとにデプロイが行われるようにしたことです。コンテナは毎回削除され、新しいものと入れ替わるため、テスト環境は常にクリーンな状態に保たれます。このことで、環境差異をが生まれていくことを防いでいます。 3. AWSへの移行 AWSへの移行が3つ目のアクションでした。AWSエキスパートによって、AWS ECRとECSを使ってDockerコンテナ環境を作ることが容易だと判断され、AWSを選択しました。加えて、お客様のインフラチームのメンバーの中に、AWS経験者が複数いることも、大きな決定要因でした。…
mds-adminMay 30, 2021


